悪夢のなか冷や汗をかいて目を覚ます。昼。エアプランツに水を遣らなければならないので身体をベッドから引き起こす。ずっと食べていないので少し痩せてきた(当者比)このまま食べなければ良いのに。17時半、Cさんが帰宅したので目を覚ます。ジンジャエールと炭酸水をのみ、ワインを少しのむ。やはりジンジャエールにしておく。
明日は外出予定。
2017.11.30 Donnerstag
起こされたら18時前だった。何がどうしてこうときどきサイクルが狂うのだろう。PMSか? お前か!? ところで私は今服用している薬の量からしてピルが有用ではないと云われたことがある為、目下、低用量ピルは服薬していないのですが、一応この眠り地獄をPMSと名付けて貰いにいこうかしら、とは云っても病院に予約を入れてもその日の朝(文字通り朝)目覚めるかどうかのリスクがとても高いので歯科の予約もとっていないのでした。
なんか、アメリカに短期間留学したりする夢と、過去にあった嫌な奴の夢などをみました。食事は少し摂って、お風呂に入ってシャワーを浴び続ける体力が無くて這う這うの体で出ました。やっぱりお風呂に入る体力が無いとつらいなあと思う。もうだめっていっぺん云ってみたい。もうだめっていっぺん云ったら次に駄目になったときに使えなさそうなので怖くて使った試しがありません。そんな未来のことを考える余裕があればもうだめぽよんでもないと云われてしまうのかも知れないし、脳内仮想地獄では「本当につらいなら死ねば良いでしょう」と云われてしまうのでやっぱり全然駄目じゃないです。
Cさんと夕食
朝起きたら夕方の17時半だった。
夫、という単語を使いこなしてゆこうとしていたのですが、彼を私利私欲に利用する女(不倫とかそういう界隈の話ではなく、友情という名の上に胡座をかいたうえで他人を利用しながら友人関係として関わっていた)ありて私がピーピー泣いたりして面倒だったり、基本的に夫なんていう言葉は使っていなかったり、知人がInstagramで沢山のハッシュタグを付けて、#夫の手料理 #夫との合作 #夫婦合作 と書いていたのがちょっと気持ち悪いな、と(その彼女の夫側のアカウントからはそのような発信が何もなかったので増して)思ってしまったので、オットーとかいう単語はもうちょっと身の丈に合うまで保管しておきます。11月30日は朝起きたらそれが夕方の17時半で帰ってきたCさんに起こされました。それは朝ではない。
Cさんの買ってきてくれた夕食のうち、出し巻きを4つ食べて炭酸水をのみながら少ししてまた蒲団に入りました。長い長い夢をみた。過眠症ではないと思うのですが、PMSかも知れません。最近PMSおとなしかったのにな。出し巻きは1パックに7切れか8切れ入っていて、4切れはCさんにあげることにしています。お家で美味しい出し巻きが作れたら料理人だなあと(料理偏差値はそれなりに低い私なので)思います。卵焼きなら得意かなあ。私は卵焼きは塩っぱいのが好きで、理想はちりめんじゃこを入れたその塩気で塩っぱくなっている味、と決めていて、お砂糖が入った卵焼きは苦手なので、この道も人々他人と解り合うにはなかなか険しいのですが。
褒められた。
しかし泉由良の文体の良さは身内であること別にしてキチガイである。
— にゃんしー@文フリ京都い-10 (@slymelogue) November 28, 2017
事務的所用以外は
Kとは事務的所用以外は関わりを持たないでください。
というのが、私がいちばん冷静になろうとして終えようとした言葉だった。
事務連絡だけね。
Cは同意し、続けた。
例えば小説の下読みとか。
私の頭のなかの糸が切れた。てめえら新人賞マニアワナビの馴れ合いをまだ続けて良いと思ってんの?
もう駄目だ。
縁を切ってください。一切関わりを持たないでください。今後全く一切の関わりを持たないでください。縁を切ってください。
機械地味た口調で壊れたように繰り返す。
こんな発言をするのは屈辱でしかない。
これで終わったのかな。不躾な馬鹿女に出遭ったという話については。
屈辱の連続だった。
「私から奪わないで」そう発言することは私にとって、いつも屈辱でしかない。
今も許していない。許さないということは哀れな奴だと思うということだ。可愛くないうえにあたま悪いんだね、かわいそ。Kにとってというより、私自身の醜聞だ、と分かっている。私が呪い続けるのも私がみっともないのだ、と分かっている。恥ずかしい。みっともなくてださい。私が悪い。
ネットストーキング
Kがネットストーカに1年以上関わっていたことを読み、CがそれをずっとLINEで相談に乗っていたと知り、嫌悪感が増す。ストーキングされている女性というものは、その事実を告げるのは警察などを除けば同性ではないだろうか。「私、痴漢されたの」と男性(既婚)に訴えるものか。ストーキングの内容によるのだろうが、外部から見ればストーカには基本的に性別に関する因子が加わるし、正直に云って話を聞いただけでは、痴漢被害を手軽な友人男性に訴え続ける女という形に見えるので、その男性の妻としては非常に気分が悪い。
気分が悪い。
要するにCという存在は既婚であり、「彼氏になるかも知れない駆け引き」も「彼氏にはならないと知っている惨めさ」も無く、女子同士の「お洒落を見せる駆け引き」も「彼氏が居る/居ない」の攻防のマウントも無く、そしてときに奢ってくれるしときに車を出す「都合の良い存在」。KはCのそのポジションを利用していた。ナメていた。顎で使っていた。私はCの配偶者として、その経緯ゆえにCと私のかおを土足で踏んだ女はクズだな、と思っている。私の靴を投げる価値も無い。
Cは「彼女が『都合の良い存在』として自分を利用しているのは知っていた」と云った。「でも、友だちでいたかった」
友だちって何?
そしてどうでも良いことだが、私はつまらない小説を同人誌で出して、それが面白いかのように振る舞う人間は基本的に許していないのだ。
2017.11.21
Kのtwitterをブロックして貰ったCさんとKが頻繁にLINEを交換していることを偶然知る。主にKがネットストーキングに遭っているという内容が「www」の付くような文章で頻繁に流されてきている。
「twitterは目につくから駄目だからLINEなら良いんだと思った」
とCさんの言。あのひとは色々解らないひとなのだ。だからしょうがない。Cさんに関わる多くの女友だちは(Cさんは女友だちが多い)ああいう風に不躾に踏み込んでくることは無かった。だから私は女友だち全般ではなく、女友だちしかいないCではなく、Kに腹を立てている。
「LINEブロックしてください」
云ってから夜になって腕をじょきじょきに鋏で切った。