aikoのベスト盤を聴いてまだ考えている。
“恋愛ジャンキー”も入っていたら良かったなあ、と思ったり。2nd.アルバムのボーナストラックだったから、再び収録ということはないのでしょうか。恰好いい良い歌だと思うのだけど。3rd.アルバムが発表されて“飛行機”がラヂヲで披露されたとき、凄くいいよね、友人と云い合ったし、勿論でベスト盤に収録されているのは満足。ライヴにいった友だちは、aikoは“飛行機”を歌いながら泣いていた、と云っていた。
あたしの歩いた道には花が宿ってたのに
声も愛も注がず枯らしたのはあたし
“be master of life”も収録されている。“飛行機”の次の曲。この辺りを発表している頃、aikoは喉を痛めて活動を一時休止、大変だった時期。その分、恢復して帰ってきたaikoは真剣で綺麗で恰好よくなっていた。そういうときだったから、3rd.アルバム『夏服』の曲はなかなかどれも深い思い入れがあって、“September”もベストに入れて欲しいな、とか“アスパラ”も……と欲張りになってしまう。
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4th.アルバムでは“陽と陰”の示す道が好き。“陽と陰”もベストには入っていませんでしたが……。ベスト盤の最後の方に“ジェット”が入っていたのは嬉しかった。こういう強くて可愛いところが、aikoの歌だと思うから。
自分は本当にここにいるの 誰かのために頑張っているの
この先勇敢な戦士になるの それとも負け犬になるの
きっと飛べると思うんだ 跳ねた後ろ髪が羽根だから
- アーティスト: aiko,島田昌典
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2001/06/20
- メディア: CD
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aikoのオールナイトニッポンコムが大好きで、毎週聴いていた、あの頃。