薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

泉由良『さよなら楓ちゃん』

 20150428061328

 昨年から少しずつ作って販売している『さよなら楓ちゃん』に感想のtweetを頂きました。

 みどりむし書房の華音さん。みどりむし書房さんはおふたりで活動なさっているようですが、華音さんは前回の文学フリマで「フライヤーを見て!」と探してきて下さったのでありがたさのあまりにzine-tonicまで押し付けました。すみません。文学フリマでこのように優しくして下さると、私は挙動不審になりながら何らかプラスαをお渡しし始めたりするのでお試し下さい。

 それから、最近そにっくなーすちゃんも感想をくれました。注目すべき詩人作家グランジナースそにっくちゃんです。SoundCloudをリンクしちゃいましょう

 にゃんしーさんの日記からも引用してしまおう。

 「さよなら楓ちゃん」by泉由良、読んだった。

 結論から言うていい?いいかな?

 ……あかん、あかんよぉーこの話は!
 オロオロオロ

 めっちゃ泣ける奴やないか。。

 なんかもうそれが全てやわ。
 切ない。切なすぎる!!

 女の子の友情ってなんて美しくて残酷なのだろう、と
 いう表現ではまだ半分。
 この小説の妙は、それをぬいぐるみを通して暗示的に映しているところ。

 十代とかそういうの思い出して切なく切なくなってしまえ! 思い出すあのときってやつは誰にでもあって、結構大事だったりするからたまには良いんだよ。あ、400円で販売しています。ここにカタログあります