昨年から少しずつ作って販売している『さよなら楓ちゃん』に感想のtweetを頂きました。
みどりむし書房の華音さん。みどりむし書房さんはおふたりで活動なさっているようですが、華音さんは前回の文学フリマで「フライヤーを見て!」と探してきて下さったのでありがたさのあまりにzine-tonicまで押し付けました。すみません。文学フリマでこのように優しくして下さると、私は挙動不審になりながら何らかプラスαをお渡しし始めたりするのでお試し下さい。
泉由良さんの「さよなら楓ちゃん」を読了。
女の子特有の関係性を上手く表現されていて、すごく共感してしまいました。読み終わった後、寂しい気持ちになりました。好きな作品です。
— 華音@文学フリマD-46 (@midorinokanon) December 13, 2014
それから、最近そにっくなーすちゃんも感想をくれました。注目すべき詩人作家グランジナースそにっくちゃんです。SoundCloudをリンクしちゃいましょう。
ゆらちゃんの『さよなら楓ちゃん』良かった。すごいせつない。甘酸っぱい。かえで、って名前いいよね。女の子とぬいぐるみと思春期のぬいぐるみあそびは、きらきらしててかわいくてその言葉とか涙袋の中にいろんなみえないものを含んでて、それが見えそうで、でも見えないまま、ぎゅっとしたくなるね。
— そにっく なーす☻肚から声出せ! (@sweetsonicNs) April 19, 2015
にゃんしーさんの日記からも引用してしまおう。
結論から言うていい?いいかな?
……あかん、あかんよぉーこの話は!
オロオロオロ
めっちゃ泣ける奴やないか。。
なんかもうそれが全てやわ。
切ない。切なすぎる!!
女の子の友情ってなんて美しくて残酷なのだろう、と
いう表現ではまだ半分。
この小説の妙は、それをぬいぐるみを通して暗示的に映しているところ。
十代とかそういうの思い出して切なく切なくなってしまえ! 思い出すあのときってやつは誰にでもあって、結構大事だったりするからたまには良いんだよ。あ、400円で販売しています。ここにカタログあります。