薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

 Dropboxの日表造形社との共有フォルダが知らないあいだに削除されていた。詩誌に投稿したひとの原稿や組版のPDFが入っているフォルダです。
 共有相手の小柳日向氏に尋ねると「期限切れじゃないですか」と返答される。inDesignも使えないというよりDropboxの使い道さえ知らないのか、と憤りを覚える。(以前、inDesignを使えないことで何度かトラブっている彼女です)


(「期限切れでしょう」という日表造形社この返答は小柳さんに削除されました)

 私鬼畜なのと、パブリックな場所に書かれたことを秘密も求められてないなら転載して構わないと思うのでお目汚しですが貼りますね。あと、日表造形社から発行されているなかの私の詩、「真魚を抱きしめていたい」と「関係」は別の場で公開します。泉由良の名前で指名買いしたのに外れだったと思った方、本当に申し訳ないです。もうひとつ連作をつけて公開ということで勘弁願えるでしょうか。




 Dropboxのことは言及してくれないですね。私、他人に目をつけるほど暇じゃないし。

 夫は黙っているタイプなので私が云うのは彼に申し訳ないんですが、小柳さんの描いた『ともだちの国』の原画を売ってこられたんですけど、部屋の隅のどっかに置いてたまま忘れて、家庭内で邪魔にしているので、返金と返品して欲しいな。くらいかな。それくらいで納得するわけないんですけど。装幀は次からは私です。
 きちがいでも何でもいいけど、嫌なことをされたら嫌だって云うタイプなだけです。


 
 Dropboxの中身がバグで消えるという話は聞いたことが無いですし、Dropbox本社にも失礼、そもそもクラウドの扱いを知らないのか、粘着というより私のデータ消されたから連絡したのだけど。大体最初に反応すべきは「自分の側のDropboxではどういう状態です」ということなのでは? 私もそこから話をすれば良かったと思います。ふたりとも消えているならそれはどういう事態なのか、それが本題なのだし。
 ご縁はありませんでした。っていう最終的丁寧語の不可思議。

 後記:
 率直に云います、とか書いてましたが私、彼女の社会的失脚に繋がる事項は何も話してない。(無意識に)わきまえている。