薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

Entries from 2014-01-01 to 1 month

旧正月

旧正月の元旦でした。爆竹の音が少し聞こえました。朝、起きていたので屋上階で昇ってくる太陽の写真を撮りました。まあそんなこともあるかな、というような気持ちで、一応、というか、旧正月の初日の出だ、と思いながら。よく考えたら初日の出らしきものを…

手紙

死んだひとは歳を取れないというフレーズはよくあるけれど、きみはしょっちゅう私の夢に出てきてくれるし笑ってるし、夢でお互いやっぱ制服を着ているし、むしろ歳を取れなくなったのは私なんじゃないのって思ったりします。だからその分私の記憶にきみをず…

You are gone.

詩人の吉野弘氏の訃報を知る。1月15日、享年87歳。 twitterに(私の周りにはラジオ・新聞・TVが無いので世の人々の声はtwitterである)「I was born」の文字がちょくちょく流れて、自分があの詩を初めて読んだときの所感を思い出した。それは反感だったり、…

とても好きな女性のお誕生日です。 お祝いを伝えられないけれど。 人間と人間は難しい。 何歳になられたのかな。 正直なところ、逢いたいです。

『ηなのに夢のよう』より

ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/08/12メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (35件) を見る (ネタバレ的なものはありませんが、続きを読む仕様にしておきます…

84

84の話ばかりしていますね。他の原稿も触っていますよ。 web頁が無いのも淋しいので、Tumblrのアカウントを取りました。今はあまり情報がありませんが、注目して頂ければと思います。特に、Twitterを使用していらっしゃらない方には、こちらに情報が追記され…

84の不要な追記

84の他のメンバの方ごめんなさい、心配されなくても大丈夫です。

露天でお買い物

露天でお買い物

『ηなのに夢のよう』

ジグβを手にしてから、Gシリーズ復習期間に入っているので再読しました。と、云っても再読したのは昨年のようです。手帖に抜き書きはしているのに日付が入っていない! 由々しきことです。これはやっぱり、エピローグだけ読み返しても何度でも泣きますね。ぽ…

七草粥

あ、春の七草……(七草粥は食べたことがないのですねー)

宵町めめ『川底幻燈』(1)〜(3)

01月05日に一気読みしたのですが、日記の日付はずれてしまいました。すみません。 川底幻燈 [1]作者: 宵町めめ出版社/メーカー: 密林社発売日: 2012/02/05メディア: コミック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 川底幻燈[2]作者: 宵町めめ出…

スワロウテイル

スワロウテイル [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2003/11/19メディア: DVD購入: 6人 クリック: 74回この商品を含むブログ (109件) を見る 一応資料として観ていたのですが(今までにも何度も観たので)やっぱり良いなあーと。英語の字幕スー…

賀状

大変申し訳ない! 何が申し訳ないかと云うと、年賀状を本日印刷しました。01月05日ですよ。正気の沙汰ではございません。台湾から日本へのエアメール年賀状は、台湾のお正月郵政事情によってなかなかスローリィになっているという設定で、届いた際はご容赦下…

はてな手帳出しアドベントカレンダーまとめ

旧年の12月のアンドベントカレンダーとはてな手帳出しを組み合わせた企画に、12月05日に参加したのですが、企画されたid:attsumiさん、ありがとうございました。まとめ頁のご案内の記事はこちら。 ☆ はてな手帳出し アドベントカレンダー ちなみに、はてなブ…

本音というか

詩人としてのあるベクトルの上昇志向は無いから、投稿欄掲載、年間最優秀詩人、新人賞、詩集出版、有名になること、有名な詩人と知り合いになること、私はどれも全く興味が無い(編集者として名を馳せることは云わずもがな超どうでもいい、考えたことがない)…

84追記

1月1日の「84」について、ちょっと追記です。 1984年生にひとが多いという文章中に、詩人の'84生の詩誌を作ることになったのは黒崎立体さんと対話した結果だという文脈を含めなかったことが不適切だと指摘されたのでここに追記します。前々から文学フリマ関…

遊体と斜線

斜線さんとお題のキーワードを交換して掌編を書く企画をしています。昨年から始まってまだ1回分しか交換していないのですが、web頁を公開しました。 |遊体と斜線 |斜線さんのHP なななななめめ 最初に収録したのは斜線さんの掌編「繭に待ち針」です。 繭…

浮遊編集室になりました

年末に社内移動があって(異動ではない)作業する場所が浮遊編集室になりました。自分が驚いた。 あまりアヴァンギャルドに走らないように。 今年は、白昼社からの発行は初めての小説家を迎えたり、3部構成の長編青春小説を発行したり、ヰタセクスアリス的…

2014年元旦

台湾の元旦はやっぱり暖かくて、年が変わる前からノースリーヴの部屋着でずーっと作業をしていました。何をしていたか。朱入れしながら筆者を目の前に罵倒して「鬼……」と泣かれていました。ごめん鬼で(謝るけれど変えはしない) 20時頃から花火の音が聞こえ…

84生詩誌

2014年に、1984年生の詩人の詩誌を作る運びにになりまして、編集と詩作とのふたつの立場で参加します。Twitter上で「同人詩誌をやりたいな」「良いですね」と黒崎立体さんと遣り取りをして、それでは84年生の詩人に声を掛けてみよう、ということになり、私は…