薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

Entries from 2015-01-01 to 1 year

今回は変形ヴァージョンだったけれど、男への肉欲の為に女性の知人友人との関係が壊れるというのが物凄く苦手だ。なのに私の人生にはかなり多い。(要因は一部は私の方だということも知ってる) 20代前半、又は年齢を偽った10代だった女の子たちが、DVや家出…

歌集2冊

未だ買っていません。欲しい。歌集とか詩集とか高いので、愛好者がもっと増えて気軽に買える値段になりたまへ、と思う。思いますね! 千種創一『砂丘律』青磁社 ¥1521 千種創一さんの第一歌集。中東在住ということばかりピックアップして話してはいけないと…

それがエンデだ

何もなにも何もなにも何もなにも無い世界。

幸せみたいなのは分からないけれど、好きと嫌いはあります。

この記事は 2019.04.23 Komma, und so w. に転載しました vodka.hateblo.jp

疲れた……

『秋の夜長』

王木亡一朗『秋の夜長』をkindleで購入して読みました。 220円 2015年12月20日現在。 続きはあとで書く。

『少年幻想譚』

伊藤なむあひ『少年幻想譚』をkindleで購入して読みました。 (続きはあとで書く)

野坂昭如逝去

野坂昭如が亡くなる。 ざわめくtwitterのTLのなかで、下記の写真が流れてきたので、捕獲した。なんて美しいキスシーンだろう。目が釘付けになった。即ふぁぼとはこれであるし即公式リツイートしたし、男性同士の接吻を公式RTする私に引いたひとがいたとした…

水木しげるさん逝去。

ゲゲゲの鬼太郎も墓場の鬼太郎もコケカキイキイもひとつも読んでいないのですが、水木しげる先生の世界は私の生まれたときから既に完成していたから、「何処かしら架空の妖怪の世界」ではなく、「隣り合わせにある墓場は鬼太郎の世界」という感覚だった。今…

『マリカの永い夜 バリ夢日記』

[>マリカの永い夜;バリ夢日記 この本は『マリカのソファ バリ夢日記』にリライトされているので、「永い夜〜」の方は以前古書店で見つけて買いました。私などが云うのもどうかと思いますが、確かに「マリカのソファ」の方が秀でている、とは思うのですが、「…

『キャンディと王様第0章』

全3巻という合計1000頁以上という、にゃんしー著『キャンディと王様』のお試し読み♪ として、外伝と第1巻から一部抜き出した電子書籍を作りました。 イヴェントの際は無料冊子として配布しているので、Kindleもゼロ円にしたかったのですが、目下のやり方では…

企画、右のものを左にやることについて、ほか

そにっくなーす(ひのはらみめい)ちゃんが何だか面白いtweetを発していたので、はてなブログに書き込んだあと、企画用にwebを作りました。 |#散歩と遺体 - Komma, usw. |散歩と遺体 散歩していたら遺体を発見したアンソロジーで、掌編の公募企画ですので…

アワーミュージック、ほか

「なんだよ、素敵じゃないか、」と手放しで褒めるにはちょっとだけくやしい気分で呟いてしまいます。 第一、「夏の魔物」は小島麻由美のカヴァーが最高だって思う創者なんて優れているに決まっているんです。アワーミュージックも。他の部分も。 そして些か…

囁きのマドンナ

密かにとっても好きなファンになっている、菊池奏子さんのblogのなかの、10月2日の記事にずっと惹かれています。 義弟は触れるとつやつやしていて嫩さを感じた。 この、「嫩さ」という単語を知らずに辞書を引きました。読めない漢字はときになんとも艶めか…

はんかくせい

土曜日くらいから寝込んでいた。 深い眠りに落ちるわけではなく、半覚醒のように幻覚のなかぜーぜー息をしていた。兎に角眠剤をのまなければ、私は眠剤をのまないからこんな半分の睡眠しか摂れないんだ。と、考えながら、そういうときにあたまに浮かぶのはい…

熱、引く

風邪をひいてずっと37度以上あった熱が、久々に36.5℃くらいになった。 郵便局へ赴いたら、15分前に閉まっていたので悲しみイツセルフでした。17時までらしい(17時半までかと思っていた。悲しくなってコンヴィニでソフトクリームを買って食べながら帰宅し…

池田浩士先生

上記の本を買いました。読むぞ! 下記は欲しい池田先生の本のなかから、なるべく手に入り易そうなもののメモです。 ふぁっしょファッション―池田浩士表現論集 (1983年)

王木亡一朗Kindle

ちょっと(わりとかなり)前に読んだ本『夏の魔物』 普段無意識のうちにもこういうスタイルの短篇集を読みたいという願望を叶えてくれた一冊(いち電子書籍)良いなぁいいなあ。良い作家見つけるの好きです。 「夏の魔物」って凄い言葉だけれど私にとっては…

ぽっきゅん発動!

アライアンス

文学フリマアライアンスさんに本気で尋ねたい、何を考えているのか教えて欲しい、質問状でもお送りしたいのだが、それだけの気力を削るべき事柄なのかという疑問はある。もう十分に消耗しています。ひとを集めて主催するイヴェントってそういうものじゃない…

石川月洛『そぞろ』

「小説」というより、「物語」だこれは、と思った。「物語」という単語を普段上手いこと避けながら「小説」と云ってきたけれど、こういうしなやかな掌編は「物語」だ。傑作。

透き通って / lost girls

春の文学フリマ東京で購入した『透明物語』の著者、小柳日向さんと夜中にLINE通話をして、文学の話も少ししました。いや、結構文学の話ばかりだったかも知れません。5時半起きくらいの予定の彼女を徹夜させてしまいましたが、日向さんと話すことは好い時間で…

From under the dawn

All sleeping from Tuesday to Thursday. I have my duty, I have to go post office, have to mail to Japan, have to say "HAPPY BIRTHDAY" to Mom. But I was lying all day. Some dreams and awake scares caught me, and fallen asleep, having strange…

ちゃんりお流行中

ちゃんりおメーカー目つきが覚束ないのがわたくしっぽいです。あと、ふたつに分けて髪いを括っていること。 大学生でちゃらっとしていた頃の家人。その頃のことは知らないのですが。

ねむい

少し疲れている。郵便局で、この送り状を書くようにと云われた紙を摑んで台に向かうと突っ伏して眠ってしまいたくなった。でもこんなところで突っ伏したら何か云われるかもしかしたら心配を掛けてしまうかも知れないし、何よりそのうえ私は言葉が殆ど通じな…

送り火

京都は五山の送り火です。 送り火の日の夕方にはいつも土砂降りの雨が降る。ゆりちゃんにそうメールを送ったら、「きっと誰かが泣いているんやろうなあ」と返信が来た。そうか、誰かの涙。そのあと送られて還る彼岸。切ない。 私の実家があるマンションの屋…

ポエムロゼッタ

蛾兆ボルカ氏から詩誌、ポエムロゼッタ vol.11を頂きました。通信販売はあるのかなあと考えていたところでしたので、畏れ多くも大変ありがたく受け取りました。vol.11という文字をしみじみ見て、11号くらい続いていくことを私もやりたいなあと思いました。大…

毎日毎日戦争に関連する語

千本坂さん