薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

20100530 #dreamed

10.05.30

  • 粘土を捏ねてパンを作ろうとするが、幾ら捏ねてもまとまらず、パンのようにボソボソしたままで、パンやマカロンといったフェイクスイーツを作ることが出来ない。色も心無しか狐色に焼き色がついていて、これではお菓子にならない、粘土のままだ、と困ってしまう。
  • 末の弟の衣装を見繕いにマンションのエントランスにある店を実家の家族で見にゆく。「うちの安さはインチキじゃない、疑われる前に2度云うインチキじゃない!」が謳い文句のその店は、「お安いところだと一式で400円からになりますね」と云う。そんな馬鹿な、と思っているが、その店の衣類は植木鉢と園芸用の土を再利用したものらしくその繊維で作っているから安いのだ、そうだ。母は、「今度の法事用の服も見て貰いましょう」とわたしに云い、わたしは、今度の法事では喪服は着物の指定なのか、ちょっと面倒だなあ、と思う。
  • 少し前も夢にみたが、祖母が本当に死んでしまったのかどうか判らない夢が多い。前の夢では、亡くなったことを如何に祖母に伝えないようにお正月を過ごすか、親戚みんなで心を砕いた夢だった。今日の夢でも、母の云う法事が誰の法事なのか、祖母は記憶のなかの多くの通りに、みんなを出迎え喪主を務めるのではないか、と思っていた。