薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

84生詩誌

 2014年に、1984年生の詩人の詩誌を作る運びにになりまして、編集と詩作とのふたつの立場で参加します。Twitter上で「同人詩誌をやりたいな」「良いですね」と黒崎立体さんと遣り取りをして、それでは84年生の詩人に声を掛けてみよう、ということになり、私は編集と寄稿の立場で参加させて頂くことになりました。84年生、と云いつつ、私は’85年2月生まれなので、早生まれなのですが入れて頂いています。

上記のような次第を書かないことを糾されたので、追記しておきます。私にもその怒られたことにどう対処すれば良いのか分からない点が多いのですが、取り敢えず、始まりは黒崎立体さんと泉由良の会話でした、ということを書けばよろしいでしょうか。


 Blogやtweetを消したり改竄することはあまりしたくないので、以下は前のままです。上記が追加文です。


 実は、実はというわけでもないのですが1985年早生まれなのですが、1984年は強者揃いだと印象を前々から受けておりまして自分も仲間に入れて欲しいので「1984年度生まれは何故か揃っている!」説をぶつぶつ力説していました、以前から。「年度」に挿げ替える私がせこい。

 しかにしにしてやはりオーウェル『一九八四年』が選んだ年であり村上春樹の『1Q84』によって罹った何かが解けない年なので強いのです、と自分で尾鰭を付けたりして、小説にも批評家にも84年生を見つけてきたら、詩人もなかなかに揃っていることが判明。参加者さんのなかで広がった人脈が、ちょっと自分では畏れ多くて何事もなくとも何事があろうとも兎も角謝罪を叫びながら逃走したくなる面もあるのですが、それはそれ。これはこれ。

* 84の現行参加名簿(五十音順敬称略)

    • 久谷雉
    • 黒崎立体
    • 小林レント
    • 葉月二兎
    • 三木悠莉
    • 泉由良(編集兼任)

 1月末にPDF詩誌を発行する予定なので、ダウンロードしたりweb上でご覧頂ければと思います。

 日付が変わった頃、黒崎立体さんが告知を放って下さいました。リツイートやお気に入りに入れて頂いてありがとうございます。良かったらtwitterアカウントにご注目下さいね。




 小心者且つマイノリティな精神が消えない自分としては20人以上の方にRTして頂いているだけで硬直していました、が、時は止まらないし況してや溜まらない澱まないので、走るために生まれてきたんだ、愛情なんてウェイトはとても正気じゃ乗せられない(森博嗣先生の引用です)

 よろしくお願いします。