薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

"Red"

 iPad miniを触っていたり自転車を漕いでいたりした関係で、iTunes Storeで買った『レッド 1969〜1972』を一気読みしました。というか、iPad miniがだいぶ古くなって、上手くダウンロード出来なさそうになったりしたので、クラウドにあったもを焦って全巻DLし、そして読みました。
 1卷はサイン入り(友がサインを貰ってきて私にくれたもの)を持っているのですが。

 

レッド(7) (KCデラックス)

レッド(7) (KCデラックス)

レッド(8)<完> (KCデラックス)

レッド(8)<完> (KCデラックス)

 昨年の新年初読みは、『二十歳の原点』だったわけですが、今年は少し違うのか(?)
 

二十歳の原点 (新潮文庫)

二十歳の原点 (新潮文庫)


    

2018.01.03

 常連(なのかな?)ilparadosso.で夕食。大体同じパスタを食べているので写真は変わり映えしないのですが。

 

 今日は、年末年始割引でした。他のあじのパスタも試してみたいのですが、鮭と四種の蕈フィットチーネが好き過ぎてついそれを注文してしまう……。のんだのはサングリアのビアンコと、オレンジジュースです。

 Cさんのお正月休みは、1月6日まで。

2019.01.01

 謹賀新年。
 2019年のことをまた書いていったり、2018年までの記事を補填してゆく薄荷塔ニッキをよろしくお願い申し上げます。
 原稿を書いて大晦日を過ごし、月末締切だったので年が変わる5分前くらいに提出しました。
 1月1日はあの子の誕生日なので、プレゼントを買ったよ。

Merry Christmas with Doughnuts!!

 

羊男のクリスマス (講談社文庫)

羊男のクリスマス (講談社文庫)

 今日はこの1冊。

 振替休日で穏やかなクリスマスイヴです。土曜の夜に外出したりしたので、22日から25日までずっとホリデイのような暢気さが何処かにあって、穏やかなのは穏やかでなくなる前の状態なので怖いとも思うわけですが、そういえばCさんが「明日は明日の風が吹く」と最近云っていました。たぶんその発言に基づくと、今穏やかであることを恐れるなんて馬鹿げているのでしょう。自分には難しいけれど。

 実家にいただいたお歳暮を分けて貰った宅配便が届きました。実家はたぶん、甥や姪がきて賑やかかも知れません。姪がサンタクロースに頼んだ贈り物は、オーロラ姫のドレスだそうです。

 ところで、「セイントニコラウス」が「サンタクロース」として定着してしまう日本語の妙など。
『羊男のクリスマス』は家人Cさんへの今年のクリスマスプレゼントにしました。Cさんは自分で注文した、ティンキーウィンキーのパーカーが届いたりして、嬉しそう、というか髪を切ってからどうにもおぼこく可愛らしい感じで(惚気ではない)良いです。


 


 この写真のツリーは何年か前の京都駅。

 穏やかでクリスマスでCさんはおぼこく可愛いのですが私は普通に組版をしています。年内の〆切はあと2件! 電子書籍も出さないと。
 聴いている音楽はJohn Rutterの“The Lord Bless You and Keep You”

 年末まで頑張ってひとつくらい何かをどうにか為してみたいものです。
 と思ったら弟が「毎日何も出来ないまま日々が過ぎて気が狂いそう」とSNSにpostしていて、同じ思考パターンぢゃないか、と笑われました。だってそうなんだもの。