薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

Entries from 2014-12-01 to 1 month

大森靖子『洗脳』

大森さん、届きました。タワーレコードの初回盤、type■で。脳、洗われます。

森博嗣『つぶやきのクリーム』

iTunesStoreで購入したものを読みました。森博嗣先生、変化するべくところは変化しつつ芯は変わらないな、という印象。森先生の随筆のなかで一番衝撃を受けたのは(当時インターネットもしていなかったので未読だった)浮遊研究室の日記『すべてがEになる』…

秋山真琴『ノイエ・エイヴィヒカイト』

秋山真琴さんの『反理想郷にさよならを』という本を9月の文学フリマ大阪で購入して少しずつ読んでいるのですが、この本の収録作品の一部はブクログのパブーの頁からDLしたり購入したりしていたので、iMacに向かっているときにちらっとモニタに広げて読む分は…

江國香織『号泣する準備はできていた』

再読。短篇集。あとがきによると、 短篇集、といっても様々なお菓子の詰め合わされた箱のようなものではなく、ひと袋のドロップという感じです。色や味は違っていても、成分はおなじで、大きさもまるさもだいたいおなじ、という風なつもりです。 と、著者は…

森博嗣『キウイγは時計仕掛け』

もう登場人物の数人はあの頃のように大学生ではないし、院生ではないし、住居が変わったり、喫煙習慣に変化をつけたり、時は流れている。なんて容赦の無いことだろうか。世界に神様が仕掛けた時計があるみたいな気分になる。 一先ず引用は無しです。

パンクなあざみ

以前のメモ。日付が無い。夢日記には日付を付けておいた方が良いぞ、と今になって思う。まあ、あまり今日が何日かは分からなくて、サイトの日記とかblogで知る。曜日は基本的に分からないことが多い生活です。 すごくパンクな「あざみの歌」があって、それを…

「詩のあるからだ」

詩誌84という詩の同人の編集をしているのですが、秋号のゲスト寄稿をお願いした三原千尋さん主宰のオープンマイクイヴェントのお知らせをいただきましたので掲載します。ひとり6分、朗読や歌などマイクを使えるイヴェントです。三原さんが定期的に主宰してい…

感想tweet幾つか。

白昼社(私が党首の出版レーベルです)の本について、tweetを頂いたので、転載させて頂いてしまいます。 事後承諾で転載しているもあるので、消しちゃうかもしれません。 高村暦『裏切りナルキッソス』(白昼社φ文庫) 高村暦さん『裏切りナルキッソス』 自…

紙見本

夢日記。紙質と重さを調べていて、手触りを気にしたりインクのノリやスレ・テカリなどを調べる夢をみて、目が覚めた。 紙の重さの表記について。g当たりの表記か、kg当たりの表記かいつも迷うので今調べました。g/m^2でした。呼び名は坪量。面積1m^2当たりの…

ファイは泳いだね

「φは泳いだね」— ゆら (@yuraco) December 1, 2014τになるまで詠んでRT“@ashco_62: @yuraco θは掬ってくれたよ”— ゆら (@yuraco) December 1, 2014