iTunesStoreで購入したものを読みました。森博嗣先生、変化するべくところは変化しつつ芯は変わらないな、という印象。森先生の随筆のなかで一番衝撃を受けたのは(当時インターネットもしていなかったので未読だった)浮遊研究室の日記『すべてがEになる』でした。もう、ところどころ暗記してはぶつぶつ云っていましたね。怪しい自分。その頃からすると衝撃は薄れたけれど、未読のひとにとってはそんなことは全然なくて、きっとアグレッシブなんだろうなあと思います。
とか思っていたらこの本は『つぼやきのテリーヌ』『おつぼねのカトリーヌ』と展開されるのであった。良い感じです。
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- 作者: にゃんしー,泉由良,湖ゆり
- 出版社/メーカー: 白昼社
- 発売日: 2014/06/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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