お夕食は色々野菜のっけして、自分の好きな具のあたりを取り分けて食べるパスタでした。
『中国行きのスロウ・ボート』と、『ねじまき鳥クロニクル』と『1Q84』『海辺のカフカ』『猫を捨てる』を再読しなければならないな、と思いました。『猫を捨てる』は挿絵が多くて薄いのに1200円もする、なんて巷で云われているようですが、希少価値のある文章だと思います。今このとき、今の作家はこの要素を書き記すことに一度は取り組む必要があるし、或る意味使命でもあると思う。
疫病で閉店していたイルパラドッソ (あまがさきキューズモールのなか)が営業を再開したので家人Cさんとふたりで赴きました。
カラブレーゼ(半分こ)
ボロネーゼのフィトチーネ温泉卵添え
美味でした……(余韻を噛み締める「……」)
営業頑張って欲しいです。また行きます。