薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

マインドマップにチャレンヂ

 「なんでそんな幼稚園のときの糊を使っているの、それ澱粉糊でしょう」とCさんがわたしの机を見て突っ込みを入れ、「アラビックヤマト糊みたいな液体糊は、」と続けたところで「アラビックヤマトもあるよ」とそのものを差し出したら、なんだかもういいよ、というようなかおをされた夜。文具に対する欲望が深いのは悪い癖です。澱粉糊と木工用ボンドを適切な割合で混合した糊が、紙の接着に便利でむかし使っていたことを思い出して、先日「幼稚園児みたいな」澱粉糊を仕入れてきたのでした。

 そしてその向こうのこれです。マインドマップです。周りの方々のあいだで時折名前を見ては、どうなんだろう、使えるものなのだろうか、どうやって書き方は学ぶのだろうか、とちょっと気になっていたのですが、Wikipediaとそのリンクをちらちら見て、我流ながらに書きました。や……便利じゃないか!

 タスクを箇条書きにしたメモが周りに散乱しているような机なのですが、あんなに混迷していたあたまのなかが(元々散らかすタイプなのです)すっきりしました。色々なことをしないとと思っていたけれど、俯瞰的に見るとよく分かる。そしてひとつずつ片付け始められる。もしやお片づけの出来る子になれるチャンスがやっと到来したのでしょうか!? でも、いや遅過ぎるよ、幼稚園の頃とか自分の学習机を買って貰った小学生だったわたしとかに教えてあげてよ。





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