- 作者: 高村光太郎
- 発売日: 2012/09/13
- メディア: Kindle版
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泣くもんかと思って読み始めましたが泣いてしまった。所謂お涙頂戴なんてことを毛頭にもなく書かれた文学作品が、結果涙を誘う程の真摯な愛と哀を秘めているとき、簡単に泣いている自分が安っぽくて厭で厭で堪りません。考え過ぎとか素直じゃないとか云って下さるひとも居るけれど、私は厭なのです。
kindle版を上に貼りましたが、青空文庫のiPhoneアプリで読みました。どちらも零円で読めるので、関心を持たれた方は是非。感想などの詳細はまた後ほど。書きます。書けるよう頑張ります……。