- 作者: 下田治美
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/07/17
- メディア: Kindle版
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春分の日、東京。
浅草のビジネスホテルにて、子どもの頃読んだ本をkindleで開いたら最後まで読んでしまいました。それからぬるくなったのみものをのんで正午に昼食を食べました。フルーツグラノーラに牛乳。一食分のフルーツグラノーラのカップ(セブンイレブンで買った)って良いですね。でも浅草なんだから! お買い物とかお買い物とかするべきだよ!
このあと、Text-Revolutionsを覗いてから牟礼鯨さんと喫茶店la Plageで連句をして遊びました。というか、花札を出されて遊ぼうと強いられるので、ゲームをするのが大嫌いな私は物凄く不機嫌な表情をしてみせて、そして代わりに連句をしました。「グラノーラに牛乳? ヨーグルトじゃなくて?」と若干引かれましたが「コーンフレークにも牛乳でしょ?」というと半ば納得して貰えました。連句は、ひとつ前の喫茶店レインボーで、外にデイジーが咲いていたので、「ひな菊の巻」となりました。
「もんじゃ焼き食べにいこうか」「私、焼き方が分からない」「俺も分からない」「東京のひとでしょ?」「江戸っ子じゃないもん」とか云っていると、隣のおばあさんが「お教えしましょうか、」と声を掛けてきました。が、「お酒をのむなら居酒屋 長屋門がいいわよ。私の名前を出せばいいから。鰯の刺身が美味しいから」と云われ、すっかり鰯のお刺身気分になった鯨さんと、居酒屋に行きました。鰯は脂がのっていてとても美味しかったですが、もんじゃも今度行きたいです。
喫茶店のおばあさんは、喫煙席である1階の隅で煙草を吸っていてかっこよかったです。喫煙が格好良いというわけではないのですが、おばあさんの骨張った指が持つ煙草にはぞくぞくしました。
レインボーで頼んだジンジャエールは、珍しくウィルキンソンではなく、カナダドライのガラス瓶入りのものでした。
花札を強要されてキレかける。
la Plageでウオッカをのんだので、最近メールを送っていなかったことがさみしかったゆりちゃんに、これを理由にメールしました。勝手に拗ねてごめんね。
しかし浅草蔵前のホテルから1.2km往復したことで、足が痛い足が痛い、とふらふらでした。 やっぱり固定具を付けておかなければなりませんね。それから、最近後頭部を打ったらしく、変に隆起しているところが気になります。
花の雨骨のつながらない女 (鯨)
雨途切れ話の繋がらない会話 (泉)
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