蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)作者: 室生犀星,久保忠夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/04/28メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 35回この商品を含むブログ (72件) を見る 陶古の女人 蜜のあわれ 後記 炎の金魚 火の魚 わ…

twitterのpostのなかにインナーチャイルドという語を使ってしまった。やっちまったなこれはと思った。これとか、毒/親、とかいう単語を使用し始めたら自分が自分で崩壊する。 先週火曜にＣさんに「火を使っているから気をつけてね」と云われた朝のひとことで…

ガールフレンド (ライトスタッフ！)作者: 王木亡一朗発売日: 2018/01/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

勿論というか常識というか国家への忠誠心も心を他からの影響によって盛り上がらせて行って欲しい感覚も無いので、ピリンオックは観ていないし、twitterにまでピリンオック勢が侵入してきたので家人Ｃさんはtwitterを見なくなった。私が形成しているTLはピリ…

ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』を副読本として読もうと思いました。未読なんだよなあ……。 『Boy's Surface』については『Self-Reference』と共に、円城塔という名も知らずにジャケ買いした本なので、そんな自分を褒めようと思います。面白かった。

詩誌『Down Beat vol.11』 小川三郎さまから届けていただきました。ありがとうございます。丁寧に読みます。

Painted a canvas this morning. I got 33 years old today. Too childish mind, though.

切な過ぎて苦しい。喩えるならシュトルム、 いや、違う。どうしてくれよう、せつない。

『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ（ハヤカワ文庫 / kindle） 学が発達して、効率もいい。古い病気に新しい治療法が見つかる。すばらしい。でも、無慈悲で、残酷な世界でもある。そこにこの少女がいた。目を固く閉じて、胸に古い世界をしっかり抱きか…

暑いし寒いし熱いし寝込んでいるし、「自律神経失調症じゃん？」と云われ、それは昼夜がごちゃごちゃな時点でわりと失調しているんですけど寒いよう熱いよう。汗ばむ。 と思ったら熱を出していました。風邪か。 数えられないのですがこの冬5度目くらいの発熱…

daily 起き上がれない小法師。横臥。寒い。暑い。熱い。 冬の嫌いなところがあって、それは寒いことではなく、防寒の策を立てた際に身体が若干ぬくくなり、少し汗ばみ、寒い世界で暖かい服のなかで汗が籠って気持ちわるい。家人はぬくぬくとした格好を好み、…

起き上がれない日。一日横臥。

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』村上春樹（文春文庫 / kindle） daily 巷で流行りの確定申告なるものをせむとなり。というわけでExcelを触っていたら8時間経っていて変なテンションになり、眠って起きてきた真っ当な会社員の家人に「どーんど…

アワーミュージック作者: 王木亡一朗出版社/メーカー: ライトスタッフ！発売日: 2015/01/29メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る あれ……久々に読むと、ラノベかな？ って感じですね……。

女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/10/07メディア: 文庫この商品を含むブログを見るイデアの影作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2015/11/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (…

出来上がってきました。

胸が沁みて切なくてきりきりして吐きそう こんなので眠れるわけがない もうずっとそうだ

Illustratorジャパンメソッド作者: 井上のきあ出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション発売日: 2015/11/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 薬を飲みすぎて起きて水をがんがん飲んだあと、神妙にジャパンメソッドの課題画像を制作していま…

眠る前に腕を刃物で切り刻んでからリスペリドン水液を5回分一気に飲んだ。むかし処方されていたリスパダール水液は苦かったけれど、ジェネリックであるところのこれは甘い。何が悲しかったとかショックだったとかではなくて、定期的にこういうことをしないと…

塚口サンサン劇場に行ってきました。 ちなみにＣさんと一緒に自転車で出掛けましたが、「映画は独りで観たい」と勝手に希望して遠く離れた座席を指定席で購入しました。 『ゴジラ』（1954）デジタルリマスター版 旧い映画独特の分かり易さとテンポがあって面…

青い光を見て死にたいだのチェルノブイリに入りたいだの云っていたら、ちゃっかり夜中に鬱を拗らせて薬を大量に飲んで、翌朝居間で倒れているのを家人に発見され、そして夕刻まで夢もみずに寝ていました。年始早々何をしているんだ……Ｃさんごめん……（でもCさ…

終末より永遠をおそれる君に青く聖別のチェレンコフ光（松野志保） 『率 Free Paper COLLECTION 2012-2014』より 「チェレンコフ光って、いいね」 と、偶然この短歌を見せた私に家人Ｃさんが云い、「チェレンコフ光って何？」と私は訊いて暫く問答したあと、…

2018年新刊第１弾。『すな子へ』

読み初め。 二十歳の原点 (新潮文庫)作者: 高野悦子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 100回この商品を含むブログ (140件) を見る 帰りたい、と思ってしまう。特に年の境目、ふし目だったから。 懐かしく大切な書籍…