薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

石膏像を購入しました

 題名は、真っ赤な嘘です。帰宅したCさんは部屋の真ん中に背の高く細い段ボールが置かれていて、「銅像を買ったの、」とわたしが云ったので真っ青になるような嘘でした。中身は真実は印刷機のトナーです。過剰包装じゃあないか、これ、と思うほどの長細い梱包。

 ていうか。シャワーを浴びようと思ってキャミ〜なお姿でだらだらしていたら、宅配便のひとが玄関ブザーを鳴らす、そんな瞬間には村上朝日堂(村上春樹 著 / 安西水丸 絵)の裸エプロンの主婦についての項を思い起こしてしまいます。いやわたしは、裸エプロンでいるわけではないのですけれど。単に少々季節に外れたキャミソールですけすけしていたのですけれど。だってお風呂に入ろうと思ったんだもの。iPhoneがシャワーって打ちたいときに「シャワる」っていう予測変換をしてきて許せません。あんたいつからそんな子になってしまったのッ!?

 そしてCさんが帰ってきてもまだ箱のままで放置していた段ボール。郵送物及び宅配物は、開けるのがいまいち億劫です。特に通信販売で購入した品物に関しては不良品だったりする場合のためにも、さっさと開封しないといけないのでしょうが……。通信販売に限らず、頂いたおてまみとか、新しく買ったCDとか本なども、なかなか開封しないでにぃにぃとしたかおで嬉しがっているたちです。頑張ろう早期開封! 止めよう放置!

※ この日も日付を後でいじったために、ここにはてなスターを付けて下さったわけではないのに、この記事に表示されるようになってしまいました。訂正方法などがよくわからないので、お許し下さいませ。