薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

嘘吐きジェルネイル

 数日前工作をしていて(何を工作していたのかは忘れた)よく切れるカッターナイフで左親指の先端をグザーーーーッとやってしまって、けっこう出血。床に血痕があると(うちはフローリングなので尚更)軽く引く。ボドッ、ボドッ、と、それから、てん、てん、と、血痕。

 もうちょっと引くことに私たちの住処には、バンドエイド絆創膏包帯エトセトラ的ものが何にも無かった。辛うじてあったのはコロスキン。「擦り傷切り傷にコロスキン♪(包帯要らない♪)」の天下のコロスキンである。これは前の家でアカギレが出来たときに購入したもので、コマーシャルも面白いんだよ。今プラグインが無いから見られないよって云われたけど!(前のMacで観たのだよねー)

 半分に切れ目の入った親指の爪にコロスキンを塗って、透明な膜が爪の上に張ると、あは☆ジェルネイルにデヴューしたよ〜ん、と間違った愉しさが醸し出される。ジェルネイルって気になるけれど、あまり気にならないというか(どっちだよ)私はネイルは色が大事だと思っていて、ラメやデコレーションを付けるのはあまり考えにないから。パステルカラーで10本の指を10色にする(又は5色×2か)方がずっと嬉しい。しかしこのためには、マニキュアを何色も色々持っていないといけない。少しずつそういうものも、買い集められてゆくのです。