薄荷塔ニッキ

飛び石を渉れない。

ズックガール

 昨日は実家の母と一緒にお買い物にゆきました。近所ですが。イズミヤですが。イズミヤって何処の地方にしか無かったりとかするのかしら?

 イズミヤに来たからには外せない、ひまわり茶房で明石焼を頂きました。ひまわり茶房は明石焼とあんみつの美味しい素敵なお店です。洛北カナートにもあるよ、とローカルな案内。あ、これがジモティ〜ンって奴かしら。いやいや、明石焼はね、美味しいですよ。たこ焼きよりも好きですよ。京都の食べ物というより明石なのでしょうけれど、美味しいですよ。しつこく宣伝。あ、でもひまわり茶房のメニュウでは「玉子焼き」と書いてあったかも知れません。母と私と合わせて、かやくご飯セット(ミニあんみつ付き)母の食べていたセット(忘れちゃいました)、玉子焼きセットを平らげて、それから「あんみつ入るよね」「あ、でも今お汁粉がメニュウにあるよ?」「いいね」「いいね」と、お汁粉を2つ頼んでまた平らげました。店員さん呆れていないだろうか。お母さまご馳走して下さってありがとう。

 それから母と一緒にコスメ販売のところをうろうろしました。母はリピータになるということがあまり無くて、色々な種類のものを試すのが好きです。私はひとつのものに決め込んでいつもいつも同じものを使うのが好きなので真逆です。というか、私はあまりコスメ関連の消費量は、多くもないのですが。「ママ、マスカラは下地を付けてからだよ」と云ったら私の分のマスカラ下地も買ってくれました。ガールズっていいよねー。


  ☆


 それから靴を買って貰いました。私は妙に靴に不足してばかりいるのです。夏は下駄を履いていることが多いし。可愛らしいサンダルとか欲しいですみょう。あ、でも実はブーツは嫌い。バレエシューズっぽいのは一番憧れかもね、でもバレエ出来ないけどね。(内反足なんです)お前はどういうレヴェルの子ども、ガキ、我が侭なのか、という総突っ込みを入れる点として、先ず紐を結ぶ靴が履けません。紐、ほどけるし。ほどけた紐、踏んで躓くし。今、ほどけた姫、って書いた。なんかアレな単語。姫がほどけるってローマンスアンドエロティック(脱線しているよ!)

 で、買って貰った靴がこれです。ピンクと黒でちょっとラメで紐は結ばないズック。というかこのピンクのあしらわれ方がもう、自分は小学生の靴を履きたいのか、という雰囲気でもくもくです。こういうしっかりした靴って持っていなかったから、これを履いて歩いたり走ったり競走したり競歩したりマラソンしたりウォーカソンしたりすると良さそう。「ゆらちゃんって走れるんだ!」と時々驚嘆されますが、ちょっとなら走れます。5mくらい? いやいや。いやいや。

 いや、この靴はお気に入り子さんになりましたよ。


 その後、今度はひまわり茶房の隣りの小川珈琲で、母は珈琲をのみ私はパフェを食べましたとさ。よく食べるね! ちゃんと育てよ!