コンヴィニエンスストアでばかり食事を買ってきているとね、心が荒みますね！ ファミマに罪は無いんだけど。むしろ罪があるのはにゃんしーさん（家人）で、このひとは大学生と院生のあいだじゅうずーっとファミリーマートのお弁当を食べて生きてきたので「ご飯？ 食堂は面倒だからファミマに行こう」と云ってばかりなのです。そして私は荒んだ。
ちなみに勿論今も台湾に居るのですが、ファミリーマートとセブンイレブンが台湾にも沢山あります。ぼんぼんあります。一区画歩けばまたあった、という具合に。恩師の名言から引用すると、「競合しないのだろうか？」です。補足すると、台湾は基本的に外食なのだそうで、今暮らしている家には調理器具が全くありません。フォークも無いぞ！ 威張るな。
というわけで今日は私はひとり食堂に出掛け、羊炒飯と貢丸湯というものを頼みました。羊炒飯は美味しかったのですがピーマンが入っていて、偏食の私はピーマンが嫌いなので、ピーマンは丸呑みしました。貢丸って何だろうと思っていましたが（湯というのはスープです）すり身のお団子のスープのようでした。美味しかったのですが、どうしようもなく満腹になって、少々残してしまい、満腹なのだごめんなさいと身体と心で伝えながら店を出ました。あの食堂のおばさんはいつも優しいです。今度は食事の量を考えてから行こうと思います。貢丸の意味も調べます。
