(後述ですが)
6月19日は梅桃忌(太宰忌)でしたね。太宰治とその愛人・山崎富栄が玉川上水に入水したのは6月13日ですが、今思ったら、梅雨だったのかしら、雨は降っていたのかしら、などと考えました。
ナタリーのわたりさえこさん id:sweet_darling の太宰治アンソロジィ『ただいっさいは過ぎてゆく』に以前寄稿させて頂いたのですが、主宰者さんにはこんなことが伝わったら大変に申し訳ないのですが、もうちょっと頑張った原稿にすれば良かった、と思っております。最初は『ヴィヨンの妻』のことを書いていたのですが、脱稿したものは『斜陽』でした。もう少し掘り下げたかった。ごめんなさい。いつか又、寄稿ではなくとも書こうと思っています。
「梅桃忌」は俳句の場では夏の季語なのだと今年、知りました。