理由も何も無くやっていることが一番尊いかも知れないなあと思ったりしました。理由があるからやっていたり、辞める理由を昇華させる為にやっていたりひとの所為だったりひとへの想いの所為だったりそういうのは全部くだらないです。目の前にしんどいひとがいたら助けるのが自然であることのように。しょんぼりぬ。
目の前に自分よりしんどいひとがいて手を出さないっていうのは、それはもう自然じゃない状態というか、平衡ではない。私は人間の平衡状態の勘とはそういうものだと思って居る、居たい。性善説とはちょっと違うのだけど、なんだろうな。助けはひとの為ならずっていうわけでもなくて、まあ、自然な状態でそういうものじゃないと、人類は共存出来ないし、私も偶々人類に生まれたんで一応お互い殺し合って終わっちゃ全員死ぬし、それはまあ、変だし。話飛び過ぎましたね。
でもそれと同時に、ぐう畜でありたいなあとは思います。ぐう畜について突出する程詳しくは無いのですが「こいつぐーちく半端ねーわ」と笑い合える関係って最高のピースフルだと思う。
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家人Cさんの車で広島へ。鞆の浦のホテルです。Wi-Fiが無かった! AUGHHHH!!!! そんなタイミングで所用が入って、ちょっこちょっこテザリングしていたので、今月はiPhoneが、噂に聞く速度制限っていう状態になるやも知れません。
鯛亭というお店で夕食に、Cさんは鯛造定食を、私はお造り定食を頂きました。皇太子さまのご訪問時の写真が貼ってありました。瀬戸内のお刺身は引き締まって旨い肴でございました。宿から前日に電話が掛かってきて「近隣の普通のオーダーストップは20時半ですが、ひとが居ないとお店は閉まります」と事前注意されていた通り、20時過ぎに吾々のみが店内で食事をしていると、大将さんが「営業中」の札をサクサク片付けていらっしゃいました。ご馳走さまでした、美味しかったです。麦焼酎を一杯のんだので、お酒には刺身が最高です。曽祖父もそうして食べていたと聞くので遺伝の血なのでしょう。それから、鯛のお吸い物が美味しかったです。
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話題の小分けに上記のようにアスタリスクや何らかの記号を使うのですが、Markdown記法やはてな記法が発達してきて2バイト文字に対応してくると、こういう記号で飾り付けた日記も、記法として処理されて変なことになったりします。べんりべんりうそふべん。古典的にHTML書く人間なんですが、もうちょっと勉強したいな。
- 作者: 株式会社アンク
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/04/24
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この本は第1版が出たときから愛用しています。偏食なので、手に馴染む参考書じゃないと使えない自分です。
- 作者: 山田祥寛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/04/09
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こっちはCさんが前の版を持っているので借りています。前述の通り、自分以外のひとの参考書って手に馴染まないので、買おうかしら。まだ学んでいないことは多いのです。くやしい。