1994-06-22 さよならおたかさん 断片抄 ある日の午後、道を歩いていたら、向こうから赤い洗面器を頭にのせた男が歩いてきました。 私は勇気を奮ってその男に聞いてみました 『どうしてあなたは、赤い洗面器なんか頭にのせて歩いているのですか』」 赤い洗面器ゆえに「あかせない」説も目にしたけれど、あたまにのせてるからこの話は「落ちない」に1票。