もう数年前に作ったzineになりますが、zine-tonic vol.1とvol.2の最後の在庫を、架空ストアさんにお預かりして頂いています。ウェブショップでの販売と、吉祥寺のお店にての販売、価格は300円です。
A6版でこんなのです。
短篇小説と、詩と、短歌とイラストと写真のzineです。
以前、中崎町のDANTALIONさんにお願いしていたときとは違い、トレーシングペーパーの仕様が無いことと、同封のポストカードの無いタイプで、その分値下げしております。今、手元にあるものが完売したら今後は作らないつもりですので、是非どうぞ。吉祥寺のお店も素敵な場所です。
500文字小説(超短篇小説)の名手、氷砂糖さんが購入した感想をtweetして下さったので転載します。
泉由良『zine-tonic vol.1』、レイアウトがすごく素敵。後ろの蝶型の穴かわゆい。写真やイラストも文章の雰囲気と合っていて、調和がいい。全体に漂う詩的な雰囲気。好きだったのは「永らえない言葉」、「底に溜まる」。
— 氷砂糖:zine展inBeppu2委託 (@ice03g) May 23, 2015
泉由良『zine-tonic vol.2』、vol.1と同じく詩的な繊細さを持った装丁やレイアウト。「空について about so-u-la」は特に好き。「人魚の入水」の切実さも好き。vol/2はvol.1よりストーリー性が高い印象。
— 氷砂糖:zine展inBeppu2委託 (@ice03g) May 23, 2015
ちなみに氷砂糖さんの本も架空ストアさんで販売されています。こちらの頁へ。架空という名前の実在するお店です。